手術のあと
屈折矯正手術のあとの回復:これからどう進むのか
回復までの日数、はじめの数日の過ごし方、スポーツ・お仕事・運転の再開。レーシック(LASIK)、PRK、SMILE、眼内レンズのあとを安心して過ごすための目安と、受診すべきときの目じるしをまとめました。
屈折矯正手術のあとの回復は、一般に早く進みますが、その速さは術式によって変わります。レーシックやSMILEのあとは翌日から見え方がよくなることが多く、PRKのあとは表面が治るのに数日かかります。いずれの場合も、定期的な検査といくつかの簡単な心がけが、はじめの数週間を支えます。このページでは要点をまとめ、テーマごとのくわしい案内へご案内します。
はじめの数日を、一歩ずつ
下の予定表は、ふつうの目安をお示しするものです。術式と経過に合わせて調整し、そのつど検査で確かめます。
手術の日
はじめの数時間は、見え方がかすみ、涙が出ます。違和感や、何か入っているような感じもあります。予想されることであり、一時的なものです。お帰りは付き添いの方とご一緒に。運転はおすすめできません。休んで、処方された点眼薬をさしてください。
最初の検査(術後1日目、PRKのあとは術後3〜4日目)
検査で、きちんと治りはじめているかを確かめます。レーシックやSMILEのあとは、この時点ですでに見え方がはっきりよくなっていることが多いです。PRKのあとは、保護用のコンタクトレンズが入っており、不快感が数日のあいだ強めに残ります。
最初の1週間
PRKは、表面が治るという大切な段階を越えます。レーシックとSMILEでは、日常生活がおおむね戻ります。気をつけていただくこと(プールに入らない、目をこすらない)は、引き続き必要です。
安定してくる時期
1か月後の検査で、見え方の質と目の表面の状態を確かめます。ほとんどの活動が再開できています。一部の活動(コンタクトスポーツ、ダイビング)は、術式によってはもう少し期間が必要なことがあります。
術式ごとの回復
術式ごとに、回復のしかたに特徴があります。くわしくは、それぞれのページに記しています。
はじめの数週間によくいただくご質問
よくいただくテーマは、それぞれ専用のページでくわしくご説明しています。
ふつうのこと、注意が必要なこと
はじめの数日に予想されること
- 見え方がかすんだり、変わりやすかったりすること。とくに一日の終わりに感じます。
- 砂が入ったような感じ、しみる感じ、涙が出ること。
- 光がまぶしいこと、光源のまわりにハローが見えること。
- PRKのあとは、不快感がより強く、より長く続くこと(表面が治るためです)。
すぐにお知らせいただきたいこと
- 強い痛み、あるいは軽くなるどころか強くなっていく痛み。
- よくなるどころか、進んでいく見え方の低下。
- 目立つ充血、目やに、いつもと違う光へのまぶしさ。
- 気になる症状はどれでも。ご連絡は、多すぎるくらいでちょうどよいのです。
迷われたときは、診療所へご連絡ください。早いうちにもう一度診ることで、たいていは簡単に解決し、ご安心いただけます。
FAQ
回復についてのよくあるご質問
屈折矯正手術のあと、回復にはどのくらいかかりますか?
仕事はいつから再開できますか?
スポーツとプールはいつから再開できますか?
はじめのうち、夜の運転はしづらいですか?
手術のあとに目が乾くのは、ふつうのことですか?
手術のあと、どのようなときに急いで受診すべきですか?
さらにくわしく
カシャンの診療所での術前検査と経過観察・電話 +33 1 45 47 08 11
本ページは情報提供と啓発を目的としています。診察に代わるものではありません。回復までの日数は目安であり、術式や患者さんによって変わります。屈折矯正手術のあとに続く不快感や、いつもと違う症状は、担当の眼科医の診察をお受けください。